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zoom RSS 「ウォーターメロン砦」レコ発ライブにブッ倒れ記 その2

<<   作成日時 : 2005/09/21 14:41   >>

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15分ぐらいの時間をはさんで、エレクトリックセットの第2部。ステージに登場する、ミュージシャンのみなさん。っていうか、もうここで倒れそうなんですけど、私…。前方向かって右に青山さん、真ん中に西村さん、左に大田さん…。「どうしよう、この並び…!」と何度も言いながら、気失いそうになる。20代のころ、ラ・ママの最前列でいやというほど目に焼き付けていたこの3人の組み合わせを、15年後の今、また目にしようとは…。何かパンドラの箱開けちゃったような感覚で(いや別にイケナイ過去ってワケじゃないんですが)、ぼーっとしてしまう。しかも、後ろのドラムセットには夏秋さんがいて、向かって右奥のピアノ&キーボードには伊藤さんがいて。どうすればいいのよ、これ…。

あ、ここで大切なやつ(笑)。
【本日の服装チェック】(主にとりりん向けか)
西村さん・緑のTシャツ(ベルベット・アンダーグラウンド&ニコのロゴ、ウォーホルのバナナ)+シャツ/青山さん・ロゴ入り黒のTシャツ/大田さん・デカイロゴ入り黒のTシャツ+柄物シャツ/夏秋さん・赤いTシャツ+白地に黒の水玉シャツ/伊藤さん・Tシャツ+シャツ(ゴ、ゴメン、この辺注意力散漫)/第1部の鳥羽さん・黒Tシャツ+シャツ
…ってことで、みなさん見事に普段着系でしたねー。書くほどのことでもなかったか、全然。全員Tシャツかシャツにジーンズ、ってことで。でも、夏秋さん、メチャ参る、赤いTシャツって…(惚)。ブッキラボーで素っ気ない人に赤いTシャツとか着られると、もーそんだけでダメ。反則ワザすぎ…。
【本日のメガネチェック】(主に祥さんyoikoさん向けか)
出演者6人中、大田さん以外の5人がメガネくん(笑)!やっぱ青山さんが言うように「珍しくもなんともない」のか(笑)。
…って、こんなことやってたらレポが永遠に終わらないよ。

セッティングが終わると、MCなしで1曲め、これが、もう!いきなり昇天しそうな演奏で、どどどどうしようーーーー!「HEY HEY(赤い汽車に乗って)」。アメリカンロックっぽさ全開のこの曲をこのミュージシャンたちで演奏すると、どんだけおそろしいことになるかって、いきなり目の前にぶちまけられたみたい。すっげーよ、ギターもドラムもベースもピアノも!卒倒、悶絶、失神…。そして、サビの「HEY!HEY!」を、西村・青山・大田の3人でやられて、もう瀕死の私…。メチャカッコイイ…。ただでさえ熱い演奏の最後に至って、やっぱり西村さんのギターはクレイジーに炸裂する。ふだんあんなに温厚そうなのにこのアグレッシヴなギター、そのふっと何かが乗り移っちゃう様が、20代のあのころから全然変わってなくて、もー可笑しいやら感動するやら。

この初っ端の演奏の超疾走・超発熱ぶりは、ミュージシャン自身をもクラクラさせたみたいで、曲が終わった途端、大田さんが「これ、1曲め?」って(笑)。西村さんも「チューニング、ボロボロなんですけど」と言いながら青山さんとともにチューニング直し…(笑)。そりゃあんなものすごいギター(ネックの上から左手バシバシ滑らせたり)弾いてたら、チューニングも狂うでしょう!

ここから先も、ものすごくてね…。一つひとつの曲について書いてたら私の人生終わっちゃいそうなんで、かいつまみますけど。『ウォーターメロン砦』からは全曲を、そして過去作品からも何曲も、取り混ぜての演奏。リハを前日に一回やっただけなんてとても信じられないバンドの一体感。西村さんや青山さんも「こんだけ長い付き合いになると、すぐに形になりますね」と言っていたけど、それにしても。長い付き合いというだけじゃ、絶対こんな音出ない。彼らそれぞれの、音にかける「現在進行形の」愛情と情熱がなかったら。

それからやっぱり、この人たちは、とっても「合う」ミュージシャンなのだろうなとも思った。好きな音楽、目指す音、演奏のフィーリング、気持ちいいと思う間合い、性格、いろんなこと含めて。ミュージシャンたち自身が、互いの音に敬意と愛を持って楽器を鳴らして、奇跡的な、そこにしかないひとつの瞬間へと溶け合わせていく、そんな音楽を聴くことほどリスナーにとってシアワセなことってないよね…。

ジャズフィーリングあふれる「スノーバード」、これがまたすさまじい演奏で、各人のミュージシャンとしてのただならぬ自信と気迫を感じたよ。一人ひとりが好き勝手な方向に走っていくようでいて、絶妙に絡み合ってるアンサンブル。たぶん、15年前の彼らでは、ここまでの迫力は出せなかったかも。「今」の彼らだからできる、最高の演奏。ほんと、鳥肌立った。

それからねー「幸せな人生」。イントロの西村さんのギターリフを追っかけて入ってくる夏秋さんのドラムが…(泣)!えーん、カッコよすぎー(泣)!椅子ごと崩れ落ちそう、どうしよう。これはCD(『ヘンリーの憂鬱』)でも夏秋さんが叩いてるんだけど、その100倍スゴかったよ…。(他の曲も全部そうだけど。)もう、ナマで聴いたこれは、つくづく私を大変な状態に…。夏秋さんのドラムの音に私、カンペキ破砕されました。バラバラ。元になんか戻んないよ。えーん(泣)。

あーもう、だめ、いろいろ昨日の音思い出しちゃって、泣きそうです。「エレクトリック・ラバー」の西村さんのギターもぶち切れててスゴかった。「ウォーターメロン砦」も泣けた。そしてアンコールで私がどうなっちゃったかは、前々記事に書いたとおり。拍手に導かれて出てきた西村さんが「じゃあ歌はちょっと休ませてもらって、青山くんの歌で」って言ったときは、てっきり青山さんのソロ曲をやるのだと思ったら…。西村「昨日がんばって思い出しました」、青山「完全にはできませんでしたが(笑)」って言って、イッキナリあの、ギターのイントロですよ!「Traveling Mood」〜〜〜!涙涙涙。

「Traveling Mood」が終わってバンドメンバーはソデに引き上げて、アンコールのラストは西村さんのアコギ1本での「海豚(イルカ)の歌うとき」だったんだけど。それでも、拍手は、鳴り止まなかった。そして、もう一度出てきてくれた西村さん、一人ひとりメンバーをステージに呼び出す。まず最初に「大田譲!」と呼び出して、出てきた大田さんに「奥の人から呼んだほうが(通路を)通りやすくない?」と指摘されてたけど(笑)。そして「ほんとに全部やっちゃったんで、もうできる曲ないんですけど、やった曲もう一回やります」と言って「ウォーターメロン砦」。

ああ、最高。もう言葉がありません。この衝撃を受けてのち、私は人生どうやって生きていこう?(←大ゲサ) 最高のメンバーの、最高のバンドサウンド聴いちゃった。これがロック。最高のロック。西村さん、バンドのみなさん、ありがとう!!!


すでにクソ長い記事だけど、でもまだ全然書き足りない。ほんとはまだまだあるんだ、西村×青山×大田の、ゆるゆる爆笑MCとか。しかし、さすがに息切れ。それは、また書くねー。(ってことで、ひたすら続く、かも。)

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