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zoom RSS 梅津和時 KIKI BAND @ 青山 月見ル君想フ

<<   作成日時 : 2009/06/06 04:21   >>

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画像やっべぇー、すっげーモン観ちゃった…!梅津和時さん率いるKIKI BAND!!中でも特に、鬼怒無月さんのギター!!!!カンペキ撃ち抜かれた…!やーーーもーーーほぼ「鬼怒無月ナイト」だったな個人的には…。鬼怒さんばっか観てた。まいった…。

『KIKI BAND ALCHEMIC TOUR 2009』
6月5日(金)
青山 月見ル君想フ
OPEN 18:30
START 19:30
前売り4000円(1ドリンク別途)
当日4500円(1ドリンク別途)
<Member>
梅津和時(sax,etc)
鬼怒無月(g)
早川岳晴(bass)
ジョー・トランプ(ds)


梅津さんについては初心者の私なので、ましてKIKI BANDのことなんてまったく知らないのだけど、鬼怒無月さんのギターはずいぶん前にいちどだけ(Warehouseと柳原)ナマで観てて、いまだにその衝撃が忘れられず。機会があればまたあのギター聴きたいなーとずっと思ってたんだけど、ナントその鬼怒さんと梅津さんのバンドが久しぶりの日本ツアーだという。運よく東京公演が平日だったので、出かけてきました。ガツンとした音にフッ飛ばされたい気分でもあったし。

もー細かいことなんてひとつも書けませんが、とにかくすごかった!雨の平日だったためかお客の出足が遅かったようで、(こっちは初心者だというのに)気づけばステージがとんでもなく近い位置。うわわ、どうしよう…。とか思ってたら、開演してバコーン!!と出てきた音に、文字通りふっ飛ぶ!!うわ、なにこれ!!ありえないぐらいおとなげない音(もちろんホメ言葉)!!わははは、すごすぎて笑う!!なにこれーーー!!!!

もうね、文明ひとつぐらい平気で滅ぼしそうな音よ。ありえねーっつーの。特に鬼怒さんのギター!…っていうか、鬼怒さん!なんでそんな湖のような静けさで、地獄に落ちそうな轟音ギター弾いてんのーーー!?いわゆるギタリスト的な派手なアクションなど皆無、淡々と「歩の駒を一枚動かしましたよ」ぐらいのなにげなさで、都市をまるごと地の裂け目へと送りこむようなギター!た、助けてーーー。

もう、ただ口開けっ放しでヨダレたらしそうになりながら観てました。このメンバーだから超絶だろうってのはわかってたけど、こんなにおとなげない(ホメ言葉です)とは予想外だった!めっちゃめちゃ小僧度の高い演奏。イイ大人がここまでやるかの連続。

ジョー・トランプさんのドラムは超パワフルで超タイトでしかも謎含みのリズム、すげー!早川さんのベース、ずっと鳴りっぱなしなうえに、ギターも青ざめるほどのどえらいフレーズ頻発!この不落の要塞みたいなリズム隊のうえで疾走する梅津さんと鬼怒さんの音のカッコよさ!梅津さんのサキソフォンは激しさと情熱の極み、ロックだったなあ。早弾きとかいうのを超えて、ほっとんど「F1並み」としか表現できないような4人の演奏が、目の前をぶっ飛んでく。

それにしても…なんといっても鬼怒さんのギターーーがーーー。マジとんでもなかった!フレットの上を軽々と動く左指、ピックを軽やかに動かす右手、あの100倍遅くてもどう動いてるんだかまったくわからん!しかも、すばらしいのはその速さではなく、それだけの速さで繰り出される音のひとつひとつに、まったく無駄がないこと。どんなちいさな一音も生きてて、すべての音に意味がある。だから、ソロはもちろん、それ以上に、和音のうつくしさに惚れ惚れー。魔法みたいな信じられない音。また、鬼怒さん本人の演奏姿がカッコイイったら!感情の起伏をほっとんど外に見せずに淡々と弾くんだけど、時折ぐっと表情が熱くなる場面、演奏に熱のこもるプロセス、があって、かっこいいーっ!タイミングをはかるために梅津さんのほうを見るときの、鷹のような鋭い視線も心に残った…。

曲もまったくわからないんだけど(こまっちゃでも聴いた「IZUMOYA」はわかった!)、アンコールのラストで梅津さんが「ツアーの始まる直前に清志郎くんが亡くなって…それで、このツアーでは彼に捧げるつもりで、最後に必ずこの曲を演らせてもらってます」と言って演奏した「VIETNAMESE GOSPEL」。額に青筋を立てて一心に吹く梅津さんを見ながら、梅津さん、もっともっと何回でも清志郎さんの横で吹きたかっただろうな…と思う。でも、今日みたいな轟音爆音の演奏だったら、厚い雲と遠い距離をずきゅんと一気に突き抜けて、たちまち清志郎さんのところへ届いただろうね。清志郎さんのいるとこまで打ち上げようと思うなら、このぐらい威勢のいい演奏じゃなきゃ、ね!


やー、言葉なんかまったく追いつかなくて何も書けないけど、とにかくすごかったKIKI BAND。轟音にふっ飛ばされつくして爽快。こんな想像を絶する音聴けたことがうれしくて、帰り道ニヤニヤが止まらず。あーそれにしても鬼怒さんのギターカッコよかったなーーーー!!!!

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、KIKI BANDいかれましたか(^^;)新井田さんもすごかったけど、ジョーさんの巨体を使ったドラム、迫力ですよね〜(^^;)ホント、4人とは思えない音の厚みで、見てるほうも体力使いますよね。今回はなぜか関西には来なかったのでうらやまし〜デス。10月15日(木)の梅津さんの還暦コンサートも楽しそうですよ!いきて〜(^^;)
めんちかつ
2009/06/06 13:33
■めんちかつさん
梅津さんファン大先輩のめんちかつさんだー。コメントどーもです!やーKIKI BAND、そうだろうとは思ってましたけど予想をはるかに超えるスゴさでした!開場を待ってるときすぐそばをジョーさんが通られたんだけど、鉄の棒ぐらい軽くぐにゃりと曲げられそうな、たくましすぎる二の腕してらっしゃいましたー(笑)。今回のツアーは北のほう中心だったみたいですね。たった3週間のあいだに15カ所って、えらいタフさだ…。そうそう還暦コンサートにも鬼怒さん早川さん出演されるんですよね。凄いことになりそう!
moonlightdrive
2009/06/06 15:59
素晴らしいライブレポ〜!心が動きます。鬼怒さんのギターがどれだけ凄まじいかの描写が更に輪をかけて凄まじいので(笑)思わず何度も読み返してしまいました。「歩の駒一枚動かしましたよ」この表現はツボ!!!
それにしてもギタリストの方々って、たまに目の前で何だか突然凄いコトやりはじめるので普通にびっくりしますよねー(と、ここに大きく共感)。
カンガルー女
2009/06/08 23:42
■カンガルー女さん
コメントどーもです!ええ、ホントすごかったんですよ…。うはは、「歩」に反応!カンガルー女さん将棋お好きなんですよね(笑)、私、弟が道場に通うほど将棋好きだったので、駒を打つ音とかけっこう馴染み深いですー。
>たまに目の前で何だか突然凄いコトやりはじめるので普通にびっくり
やーまったくほんとに!鬼怒さんとか、GF'sの西村さん、ジャック達のキハラさん、タマコの鳥羽さん、割礼の宍戸さん、The Chewinggum Weekendの岩田さん…などなど、かなりイッちゃってるギタリストにとても魅かれるんですが、逆に言うと、ギターって内側の「狂気」みたいなものに触れやすい楽器なのかもな〜って思ったりしてました。だからみんなギターを手にしたくなるのかもって。
moonlightdrive
2009/06/09 09:39
ええ、『内なる狂気』よく遭遇しますねー。イッちゃってるギタリストの皆様(褒!)の事を考え出すと、それだけで楽しい〜。私以前、ギター弾けないのにもかかわらず、山本精一さんのワークショップに見学参加したんですが、あの時も凄かったー。何でしょうか、最初は「山本です。」なんて温和な感じでスタートしたんですが、中盤でガシャーんてギター放り投げてハープ吹き始めたりして、すげー目の前で荒れ荒れで。
もはや『見てはいけない何かの儀式』に遭遇したような気分になりました。
・・・そんな訳でこれからも「見てはいけないギタリスト情報」を願います!!
カンガルー女
2009/06/09 22:36
■カンガルー女さん
わははは!めちゃめちゃ面白いコメントありがとうございます〜(笑)!その山本精一さんの明と暗のコントラスト、見てはいけなさ加減を想像すると素敵すぎて悶えるー。そうそう、ふだん温厚な人とか冷静な人とかが、ふっと狂気に雪崩れていく様を見せられると、クラクラしますね。それがロック、ってことなんだろうなあ…。
moonlightdrive
2009/06/10 14:09
五月に鬼怒さんに会ったから私は五月の薔薇。あなたの事は忘れない。だからもう二回も立て続けにライブ行ってしまいました。クールで熱情的でそしてどこか悲しくなるのは何故なんでしょう。私はあなたをずっと見ていたい。
5月の薔薇
2009/06/10 21:04
■5月の薔薇さん
コンニチハ。鬼怒さんのギター、人の心を虜にする強烈な魅力がありますよね。私は次観られるのはいつだろうなあ…。
moonlightdrive
2009/06/11 12:10

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