カーネーション@クアトロ観てきた

スゴイよほんとあの3人…。ちょっと尋常じゃない。“日本最高のトリオロックバンド”の称号はすでに当然としても、あの年齢で、あの熱量・あの密度・あの疾走感のライブ…、まったく信じ難い。だって、ただの若造なんだもん、ライブの熱さだけ見たら! 25周年の大御所感なんか、どこにも、これっぽっちもありゃしない。ああ、カーネーション、最高すぎる。

私…ライブのまだ序盤だったっていうのに、「やるせなく果てしなく」のイントロを聴いたら、その瞬間涙がボロボロあふれてきちゃって、止まらなくて。そんなことめったにないから自分でびっくりした。カーネーションの25年間。カーネーションのこの5年間。「やる果て」のクリップの中の3人。空白と再会。いろいろな思いが去来して。

鳥肌が立つ瞬間がなんどもあったけれど。「GONG SHOW」、凄かった…。赤いライトに照らし出されるギタリストとベーシストとドラマー。最盛期のクリームの生演奏ってきっとこんなだったんじゃないかなと感じるような、スリーピースの極限の音。それが、目の前で起きてた。目の前の3人が、起こしてた。

想像を絶するような未来を、カーネーションは生き始めてるな…。まったく、私の想像じゃ追いつかない。彼らは、さらに、どこまで行ってしまうんだろう?

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感想、書けたらまた書きます。

この記事へのコメント

nakamura8cm
2008年04月13日 23:43
いやー凄かった!サイケ・ゴングショウは明らかにパワーアップしてましたね。プリンスの言葉を借りれば「This in not music, this is a trip」ってヤツです。
荒くれてた。メロウもあったけど、全体の印象はまぎれもなく「若造」でしたねえ。恐るべし。
moonlightdrive
2008年04月15日 14:06
■nakamura8cmさん
は~。ほんと圧倒的でした。3人であれだけの音が出せるんだ、という驚き。何のハッタリもきかないライブという現場で、ですよ。凄みを感じたなあ。それにしてもあのおそるべき若造ぶりはどうしたもんでしょう(笑)!もうすぐ50に手が届こうかという人たちがあんな無謀に突っ走ってるなんて。ほんと信じられないメチャクチャさだ。
うーこ
2008年04月17日 22:50
この記事と次の記事何回も読んで、まるで私も観て来たみたいに興奮したり、余韻に浸ったりしています。観てないのに・・・。カーネーションはduck boatしかしらなくて、でもmoonlightdriveさんのブログを読んで、いいんだろうなーとずっと気になっていました。でもあまりにたくさんのCDs!で、本当に邪道で申し訳ないな、と思いつつ、どうしてもカーネーションがすぐに聴きたくて、オフィーリア、やるせなく果てしなく、super zoo!、気楽にやろうぜ、をDLしました。すっごくいいです!!!もっと聴きたくて全曲DLしてしまいそうですが、じっくりCD集めます。いいな~、こんなステキなライブを体験できて。でもmoonlightさんのおかげで、カーネーション聴かない人生を無事回避できました。本当に本当にありがとうございます。
moonlightdrive
2008年04月18日 00:14
■うーこさん
わあー、そうでしたか!お礼のコトバは何よりカーネーションへ!ですね~。うれしいコメントありがとうございました。うーこさんがこれまでカーネーション聴いていなかったというのはとても意外。「カーネーションはduck boatしかしらなくて」って…、うはは、「duck boatだけは知らなくて」だったら普通だけど(笑)さすがうーこさん。そうそう、そのままDLしていくとどのみち全部になっちゃうから、やっぱりCD少しずつ買うのがいいかもですね。カーネーションは遅く出合ったとしても、私みたいに中抜けがあったとしても、そんな小っちぇーコトいちいち問わずに、ただ目の前の人に最高の音楽を思い切りぶつけてくるオトコマエバンドだから、今からでもノープロブレムですよ!それに「72歳ぐらいでヒットを出そうと思う」って直枝さん言ってたし(笑)、こっから先の方がまだ長い!また何か聴いたりした折には、話しにきてくださいねー。ライブもいつか行けるといいね。
うーこ
2008年04月18日 00:38
連投でごめんなさい!本当にいいですね!分からないなりに何か感じて選んだ4曲ですが、かっこいい!!男前ですよねー。そして懐が深い。duck boat思い出そうとしてるんですが、うーみのにおいに髪の毛乱れて ルルルーとか光とファクトリィーーくらいしか思い出せません。それとはやっぱり感じが違う!開放的だしロック!!ですね。早くCD買って歌詞読みたいなぁ。それにしても色気のある声です。カーネーションとはいつも併走していた感じで、いいんだろうなーと思いつつ聴いていなかったけど、moonlightdriveさんが言っているみたいにいつでも快く迎え入れてくれますね。やるせなく~いいですねぇ。せつない。オフィーリアも柔らかくていいな。72歳でヒット!!そっか、長生き願望全然なかったけど、頑張ろうかな。直枝さん、もっと若いかと思っていたのですが、意外と年上なのも驚きました。歳を重ねたよさと、歳重ねてもフレッシュなとこと、うーん素晴らしい。もっとじっくり聴きますね。
moonlightdrive
2008年04月18日 03:19
■うーこさん
連投まったくOKです、ありがとーございます!「併走していた感じ」何となくわかります。ほんと時の身のこなしって面白いな、どんなに接近しても縁がないこともあれば、出合うときには避けようとしてもぶつかっちゃいますもんね。そう、DUCK BOATのときとは感じがちがいますよね、(まあメンバーもちがうんだけど、)なんか直枝さんはどんどん若くなってる気がする、まさに“Younger Than Yesterday”だなー。「やるせなく果てしなく」はもう…記事にも書いたけど、私の場合は長い長い空白時代を挟んで彼らに再会して、おそるおそる手に取ったアルバムの1曲めがこれで、ふっ飛ばされて。思いに追いつく言葉がない感じ。そんな事情抜きにしても大名曲だけど、ね。そう、長生きも悪くないかもですよ。「オレたち晩成型だから」とも直枝さん言ってましたが(笑)、カーネーションやムーンライダーズやジャック達やグラファン、ヒットのないバンドがじじいバンドになって初めてヒット出す、そんなジャパニーズロックの驚異のパラダイムシフト、ファンとしてはぜひとも見届けなければ!!

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