鈴木祥子さんのライブ盤『Live At The SHIBUYA-AX』

画像はぁ…(熱)。音楽にあまり時間割けない日々が続いてるせいで、これもずっと未開封のままでいて。でも、ほんとは聴いてる場合じゃないんだけど、聴いちゃった。ここに書いてる場合でもないんだけど、書いちゃう。はぁ…。あらためて、やっぱり、いいなー。「ジャックとしのぶとしょうこ達」。すごくいい。とんでもなくいい。

何がって、やっぱりこの粗さ、乱暴さ。大人しく型にはまるなんてことどうしてもできなくて、ステロタイプなきまりごとなんかゴミ箱に蹴りこんで、どっか破綻してても、どうしようもなく粗雑でも、激しい衝動のまま走りきるほうを選ぶ自由な5人。祥子さんは、とにかく今、これをやりたかったんだなー…。

ライブのときもそう思ったけど、「TRUE ROMANCE」のカッコよさが尋常じゃない。このイントロで鳴る楽器の音に鳥肌立たない人はロック聴くのやめたほうがいいな。重たく激しいツインドラム。あきれるほど凄まじいツインギター。底知れない強靭さでうねるベース。緻密なマーケティングの成果でも、会議室で生まれたアイデア商品でもない、ほんとうの、そしてただの「ロック」が、ここで鳴ってる。所謂ロックバンドはそれこそ今世の中に飽きるほどあるけど、こんな壊滅的にロックな音が鳴るバンド、ちょっとないよな…。まじカッコよすぎる。そしてこの自由な地平で伸びやかに翼を拡げる祥子さんのボーカル。最高。

ロックだね。これこそがロックでしょ。リクツじゃないそれが、鳴りまくってる。ホールを破壊しそうな勢いでうなりをあげてる。たまらなくうれしくなる。


ライブのときの記事はコチラ


*『Live At The SHIBUYA-AX』 SYOKO SUZUKI WITH JACK-TATI & SHINOBU KAWAI

この記事へのコメント

あや
2010年04月05日 23:27
私も買ってずっと封明けないまま毎日持ち歩いてるヒト。ああ、月ドラさん聴いたのね!じゃあ私も…と行きたいとこだけど、ホント今、心揺さぶられちゃうような音楽聴くわけに行かないんだわ(泣)。ううう、大好きなものは何だっけ、大好きな人は誰だっけ、うう、テーブルひっくり返したーい!
moonlightdrive
2010年04月05日 23:57
■あやさん
あらら。ちょうどさっき、ちらっと目にしたとこだった。やりきれないっていうか、そりゃ怒るでしょ!と。そっか、今心揺さぶられちゃうとダメか(苦笑)。でも、すっかり遅れちゃったけどこれ聴いて、あらためて、あの日の演奏ってこんなにカッコよかったんだーーー!!って。もうあの場ではジャック達が大舞台踏んでる姿だけで胸いっぱいだったんだけど、彼ら、あの大きなステージでこんなにしたたかで極悪な演奏を思いきりブチかましちゃってたのね~、とニヤニヤ。キハラさんのギターも一色さんのギターも夏秋さんのドラムもしのぶさんのベースも、ほんといい音してる。こんなロックな音、なかなか出せるもんじゃないと思う。あやさんも早く聴ける心境になれますよーに。 だいじょうぶ、「大好きなもの」はいつもそこにあるから!
marumi
2010年04月06日 16:06
こんにちは。
コレ、私の手元にはまだありません。…というのはロンダリング中(笑)だから。夫に対しての発送元偽装策として、今オキナワの弟のとこ(笑)
ま、じき送ってくれると思います。楽しみだわぁ。「ジャックとしのぶとしょうこ達」
moonlightdrive
2010年04月06日 17:04
■marumiさん
どーもっ。うはは、ロンダリング。悪いんだ~(笑)。ま、ロックを追うためには多少の悪事も必要よね(笑)。1000枚限定のうちの1枚が沖縄経由で奄美へ渡るなんて、ロマンだなあ。もーブッ飛ぶよ、この中の演奏!私は昨日からずーーーっと「TRUE ROMANCE」にマイりっぱなし。こんな音が、絵空事じゃなくホントに鳴っちゃってるってことが、嘘みたい。そのぐらい、ほんとに凄い。キハラさんのギターはもちろん、一色さんのギターもえらいカッコよくって、やージャック達ってこんなにいいバンドだったっけ(笑)?もー最高!!!!marumiさんの感想も早く聞きたーい。

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