橋本さんの詞が

画像わけあって、The Chewinggum Weekendばっかり聴いてる。わけ、というのは、気持ちの居場所と今心からやりたいことの、両方の要請で。まあわけなんかないときもだいたい「The Chewinggum Weekendばっかり聴いてる」んだけどね。

大好きな「WATER PISTOL」。何百回眺めたかわからない橋本さんの詞を、また眺めるとそのたびすごい。けっして饒舌な詞じゃないし、凝った修辞を使っているわけでもないのに、どうしようもなく存在する、“橋本さんでしかない”感じ。そうするしか他にないやり方で、私の中の「ほんと」が強くつかまれる。途中経過なしでいっきに「わかって」しまう。こんな詞を書ける人、そんなにたくさんいないよね。誰もが使ってる日本語で、誰でもない言葉を生み出せるなんてこと。


さ、Go Ahead、だね。今はなんだか、すべてを愛して愛して愛し倒したいきもち。愛されるのなんかそのずっと先でいいし、なくたっていいぐらい。愛することで満ちてくる、と今は思える。臆病なのも出し惜しみするのもつまんない。能動的に、圧倒的に、ね。ウインクしながら歩いてこ。


「WATER PISTOL」のことは、前にココでも書いてるね。それにしてもこの曲の入ったアルバム『Killing Pop』、今Amazonマーケットプレイスとかで価格がえらいことになってる。ソニーもそろそろ再発考えてくれてもいいのにな。聴きたい人のところにこの音がちゃんと届くように。


*『Killing Pop』チューインガム・ウィークエンド

この記事へのコメント

ゆうこ
2010年04月29日 04:57
わけあって?何だろう、わけって…と思ったら、結局わけがなくても聴いてらっしゃるんですね。安心しました(笑)


橋本さんて不思議な魅力を持っている人ですよね。メロディの中に見え隠れする切なさとか、歌詞の持っている独特の世界。そう、誰にも真似できないあの世界を、普通のコトバで紡いでるところが本当にすごいと思います。


今は音楽作ってないのでしょうかね?


Killing Pop再発、誰に頼んだらいいんだろう(笑)
欲しい人に普通の価格で届いてほしいものですよね。
再発したら買っちゃうだろな、持ってるけど記念に(笑)
moonlightdrive
2010年04月30日 08:54
■ゆうこさん
コメントありがとうございますー。風邪で倒れててレス遅れましたー。
橋本さん、ほんとうにね。個性的でいて普遍的な詞、それにあのせつないメロディが同時にあって。その橋本さんと、岩田さん淳さん夏秋さんという、それぞれに音のセンスも世界観も独特で抜きん出たミュージシャンが4人集まっていたチューインガム・ウィークエンド。考えるほど、奇跡的なバンドだなって思います…。再発あるといいのにね。うん、私も持ってるけどたぶん買っちゃう、うれしくて3枚ぐらい(笑)。
オオハシ
2011年05月03日 23:27
僕も買います!
moonlightdriveさんが、こうして変わらずchewinggum weekendのことを文章にし続けてくれていることが、嬉しいです。
解散から、本当に長い時間が経ってしまいました。以前には口にしていた「再結成」などという言葉が、ナントはかなく響くのでしょうか。もはや一縷の望み、というやつですね。
 橋本さんと岩田さんと鈴木さんと夏秋さん…。
 moonlightdriveさんのコメントには、いつもあの4人がchewinggum weekendでいてくれた事実を抱きしめるようなフィーリングを感じます。そして、僕もたぶん、その感覚がよく分かります。あんなに素敵な4人のバンドがあった、そしてその曲に今も浸れること、それで十分なのかもしれません。
それにしても「water pistol」の橋本さんのあの声は、エフェクト処理なのでしょうか、絶妙ですよね。
moonlightdrive
2011年05月08日 02:26
■オオハシさん
こんにちは、コメントありがとうございます!レス遅れました。そういえばチューインガム・ウィークエンド、解散からちょうど10年…なんですね。私は後追いのファンなので、その解散の時を知らないのだけど…。ね、あの4人はぜったい特別ですよね。そして「特別なあの4人」なんて思えるバンドだけが、人の心に残っていくのかも。どの曲もそうだけど、特に「WATER PISTOL」の橋本さんの声は、とても素敵ですね。うまいわけじゃないのに、心のやわらかい部分に不思議な入り込み方をしてくる。詞も、サウンドも、ギターの音も、ベースの音も、ドラムの音も、ボーカルも、とにかくあらゆる面で取り替えのきかないバンドだと、今も思います。

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