明日は九段だ、とハハはつぶやく カーネーションat九段会館がいよいよ明日。どうしよう、緊張してきた。いや別に私が歌ったりギター弾いたりするわけじゃないんで緊張することもないんだけど。慶一さん博文さん良明さんまで出ちゃうしなー。明日を過ぎるとしばらく無口になっちゃいそうだ、熱にうかされて。 2004年、一番ライブを見たバンドは結局カーネーションだった。九段に無事行… トラックバック:0 コメント:3 2004年12月11日 続きを読むread more
ひたすら「SUPER ZOO!」を聞いている 泣きたいときに涙が出るなんてそんなマンガの主人公みたいなこと、少なくとも私の場合ほとんどない。その涙が何かの手段になってしまいそうな場面なら余計ね。でも、カーネーションの新譜の中、「十字路」のこの詞には無条件に涙が出てしまう。誰の役にも立たない涙が。 十字路の孤独な黒い鳥 くたばるなよおれも同じなんだ この曲を初めて聞いたの… トラックバック:2 コメント:4 2004年12月04日 続きを読むread more
「SUPER ZOO!」を聞いている ただひたすら圧倒され続けていて、なかなか言葉にならないのだけれど。カーネーションの新譜「SUPER ZOO!」。直枝さんの言葉が、深く、ストレートに心の奥に刺さってくる。ときにやさしく、ときに激しく。私、リアルな日本語にこんなに飢えてたんだ、ってハッとする。問題なく毎日を泳いでるはずの自分が、すごく浅い呼吸しかしていなかったことに気づ… トラックバック:0 コメント:5 2004年11月29日 続きを読むread more
色気と文学に撃たれる 幼児持ちの私にとって「ライブに行く」というカードは数に限りのある弾丸のようなもので、時機と条件が揃ったときに「すわ!」と取り出して、狙いすまして使わねばならない、大切にね。一昨日その貴重な弾丸を1発、当日券に換えた。カーネーションの企画ライブ「気楽にやろうぜ その弐」at高田馬場CLUB PHASE、ゲストはザ・コレクターズ~! … トラックバック:2 コメント:2 2004年11月04日 続きを読むread more
彼らのエロティックな闘争 轟音、疾走、恍惚。揺るぎない男っぽさととろけそうな色っぽさ。ロックバンドがロックバンドであるためのすべてが、圧倒的な形でそこにあった。クアトロのステージに立っていたカーネーション。今の日本で考え得る最強のスリー・ピース・ロックバンドだ、誰が何と言おうと。 結成21年目に入ったカーネーションの、この20年を総括するライブシリーズの… トラックバック:1 コメント:0 2004年08月27日 続きを読むread more