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zoom RSS 直枝政広、政風会@月見ル君思フ

<<   作成日時 : 2007/03/05 18:38   >>

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画像土曜の夜、家庭内ひな祭り行事をすっ飛ばしてライブに行ってきました。昨年末バンブルビー・クリスマス・ディナーショーを見逃してしまったので、どうしても今回の政風会は見に行かなくては!と思って。直枝さんソロもブラウンノーズも政風会もスゴかったなあ。1曲めから「す、すげー…」と圧倒されつつも、次の曲が始まるたび新たな「す、すげー…」にスグとって代わられちゃうんで、もったいなくも記憶はトビぎみ…。
直枝政広(カーネーション)presents
『Mixed Up Confusion 2007』
2007年3月3日(土)
会場:青山 月見ル君想フ
出演:直枝政広 ソロ featuring ブラウンノーズ
    政風会 : 鈴木博文 (Moonriders) +直枝政広


■直枝政広ソロ
そもそも直枝さんのソロ曲あまり知らないし、ちゃんと観るのも初めてだったりするのだけど。なんというか、すごい人だねやっぱり…。歌、の質量が。歌というものに、こんなに厚く熱く重いものをこめられるボーカリスト、そうはいないだろうな。だから、ギター一本でもこんなに圧倒的なんだろう。あまりの歌の強さとうつくしさに近づきがたく思えちゃうところを、ものすごく気さくなMCでこちらにふわっと近づいてきてくれる、その意図せぬやわらかな仕草がまたオトコマエすぎる。罪な人だ…。個人的には、「やる果て」に記憶と思いをかき乱され、「体温と汗」でオトされる。『天国と地獄』はカーネーションの『ゆでめん』だなー、やっぱ好きだー、とか痛烈に思いつつ個人的にグルグルと。

■直枝政広 with ブラウンノーズ
噂には聞いてましたが初めて見ましたブラウンノーズ。なんですかこの兄弟は(笑)!弟は見ため怪しすぎだし、兄はドラム叩くようには見えないし。めっちゃおかしくてめっちゃよかった!ひた走る鈍行列車(あくまで特急ではない)のような勢いと荒さがツボにハマった…。ブラウンノーズをバックにしたときの直枝さんのコワレっぷりもおかしかった。ファンキーでファニー!そのあと、セッティング替えしてブラウンノーズコーナーもちょこっとあったんだけど、よかったね〜。MCウケた。あ、そうだ「論寒牛男」やってたよね?こんなトコで聴くと思ってなくてビックリ、じつに泥臭くて埃っぽくて、よかったなー。

■政風会
ワタシ的には本日のメイン。この2人がいっしょのステージに立っているところは過去なんども見ているけれど、「政風会」として見るのはたぶん初めて。やーいきなりMCがゆるいゆるい(笑)。そして博文さんの言いっぱなしギャグ、相変わらずどこにも着地せずに客を戸惑わす。思わずそばにいたsnowyさんと「出た!(笑)」と。ところが、ふわーんと始まったアコギ×2の政風会、凄かったよ…。グレイトフル・デッドも真っ青の、長い長いそしてうつくしいインプロビゼーション。これほんとにアコースティックギターなの?それに…博文さんってこんなにギター巧かったっけ?(←失礼) すごいもの聴いちゃったな…。その場にクギ付けにされて、動けなかったよ…。この「裸足のリタ」を聴けただけでも、今日来た甲斐があった。今年出るというアルバム、きっとこんな壮絶な色合いになるのかな。ほんと楽しみ。そのあとも、海に遊びに行ったときに博文さんが泳げない直枝さんを「あそこまで泳いだらいい詞が書けるよ」とけしかけときながら浮き輪を投げてくれなかった、などの思い出話(笑)を挟みつつ、「霧笛」や新曲、あと最後のは博文さんのソロライブで聴いたことある、たしか「オチョーシモン・ブルース」だったかな。新曲「雨に濡れながら」、直枝さんがメインボーカルだったけど、詞曲はどっちなんだろう。刺さる詞だった。

なんか、博文さんといるときの直枝さんとか青山さんを見るの、無条件に好き。直枝さんや青山さんが、憧れの人といっしょにいるただの音楽好きの高校生みたいに見えてスゴクいいんだよね(笑)。いつも、いつまでも変わらない、湾岸の空気。

■直枝政広、ふたたび
普通、こっから先にこれだけのボリュームのものが待ってるとは思わないけど、直枝政広は普通じゃなかったよ…。ブラウンノーズ入ってのエレクトリックセットのコーナー、楽しかった!直枝さんのボーカルギター+ベース、ドラム、だからカーネーションと編成は同じなんだけど、キャラがぜんぜんちがうんだよ、おもしろいね。ゴリゴリした融通きかない感じの音、よかったな。直枝さんのギターは圧巻だったし、声も後半になるほど恐ろしいほど色艶が増してて。ほんと、ギター弾きながらうたってる歌とは思えないし、歌いながら弾いてるギターとは思えない。私このコンピ持ってないから初めて聴いたんだけど、あれが噂の「ロングシュート」ね!めっちゃカッコよかったなー。荒く激しく、青春へと、そしてその先の永遠へとつながる音。

■アンコール
アンコールだけでもすごすぎて書ききれない…。ここにもいろいろあったのだけど、何より、博文さんを呼び入れての「大寒町」。何度聴いてもじんとするこの曲に、またじんとする。


はー。終わって外に出てみたらもう11時近く!セッティング替えの時間がはさまったとはいえ3時間半以上。この止められないクレイジーな疾走ぶり、「今年オレは年男らしいんですが」の直枝政広47歳、ホントどうなってるんだろ。ここのとこ、私が見てるカーネーションはAXとか恵比寿リキッドとか広め(…でもないか)が多かったから、久しぶりにものすごく近い距離で直枝さんにズキュンと撃たれてシアワセ…。政風会もすごいことになりそうだし、楽しみ。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お、moonlightdriveさんと私の今年お初のニアミスでしたか?ふふ。
さすが〜!臨場感あるレポ読めてウレシイです。
私も政風会初めてでしたが「裸のリタ」の出だしのインプロに
が〜〜〜〜んとやられました。
博文さんのギターってこういう面があるんだ、と今更ながらに。
眼福
2007/03/05 20:24
ね、ね、政風会、ギターすげーだよねぇ。私も政風会を一番楽しみにしてたんだけど、全てがすごかった。ブラウンノーズもすごい良かったし、何度も観てるソロも、特に前半の迫力は怖いくらい。て、浮気してたからかなぁ、ポリポリ(笑)
あや
2007/03/06 00:36
おっ、普通にTB入った。もう「リタ」はライブで化けまくってますよ。年末のもよかったけど、今回も凄かった!しかし、岡村ちゃんトリビュートはともかく、『HOPKINS CREEK』は聴くべき名盤のひとつでしょう!デラックス・エディションなんて話もあったから、それを待つのも手ではありますが。
nakamura8cm
2007/03/06 00:37
オハヨーです!コメントども〜。

>眼福さん
おお、いらしてたのですね!ね、博文さんのギターすごかったなあ。「ばんちょと張り合えるじゃん!」とまで思いましたよ私は(笑)。21世紀の政風会、ものすごく楽しみ。

>あやさん
どもでした!うん、あやさんからバンブルのときの政風会のギター凄かったよーと聴いてたから、どんなかなって楽しみにしてたんだけど、これがそうなのね…。ブラウンノーズもよかったね。うはは、浮気ね、ジャック達キハラさんにドキドキしたり、駆け落ちちっくな平泉さんにグラッとしたり?(←私以上に気が多すぎだぜ!)

>nakamura8cmさん
TBどもです!ね〜もう新しい曲みたい、リタ。湾岸バカとしては、直枝+博文が並んでるだけで悶えちゃうのに、ましてあんなギターデュオやられちゃね…。そっかやっぱ聴かなきゃダメだよね『HOPKINS CREEK』。どっかで探して買おっと。
moonlightdrive
2007/03/06 09:44

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