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zoom RSS 政風会ツアー2007@青山 月見ル君想フ

<<   作成日時 : 2007/12/18 00:34   >>

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画像土曜の夜、政風会を観に月見ル君想フに行ってきました。私にとっては、3月の月見ル、10月のメトロトロンライブ、先月のタワレコインストアに引き続き、なにげに今年(というか生涯)4度めの政風会。でも、これまでの3回はすべて予告編のような感じでもあったので、フルでガツンと、は初めて。
■「政風会」ツアー 東京公演
  日程:2007年12月15日(土)
  会場:月見ル君想フ http://www.moonromantic.com/
  開場:18:00 開演:19:00


開場時間少しすぎて着き、地下フロアの後ろのほうから観ることに。右に直枝さん、左に博文さん。アコースティックセットで椅子に座っているときはふたりの姿はほとんど見えなかったのだけれど、目を閉じて、空間に広がるふたりきりの音に身を包まれるのも贅沢で。直枝さんの声、博文さんの声。直枝さんのギター、博文さんのギター。たった4種類の音しかそこにはないのに、それぞれがほかにない独特の揺らぎを持ちつつ折り重なるから、これだけ陰影を含むことができるのかな。アコースティックセットのうち前半は『DUCK BOAT』の収録曲から。このころの曲を聴くと、なんとなく、自分の中の未成年が起こされて、不穏に肌がざわつく感じ。このセットでは、最後の「政会」、直枝さんの「ダイナマイト・ボイン」が圧巻だった!アコースティックでこの曲!アコースティックなのに超ロック!エディ・コクランかと思ったよ、かっちょえー。

そして、どうにもバンドサウンド好きを隠せない私には、やっぱりなんといってもエレクトリックセットの第2部がよかったなーーー。右にギターの鳥羽さん(fromタマコウォルズ)、左にベースの小里さん(fromザ・コレクターズ)、両サイドにこのふたりを配置した図が、妙に凄みがあっておかしい。なんか用心棒めいてる…というか。阿吽の像…、みたいな。そのあいだにわりとソフトな直枝さんと博文さんがはさまり、中央でオトコマエドラマーの中原嬢(from タマコウォルズ)がきりりと締めている、と。イイ図。そ・それにしても…鳥羽さん、カッコイイな…。

後半の私的ハイライトは、いきなりだけど2曲めの「Empty」だったかもしれない。これ…のんびりと始まっといて、終盤、本編終わってからが大変なことに!直枝さんと鳥羽さんのいつ果てるともないギターソロバトル!この曲でこの展開に至るとは…。あ〜このふたりのギターの絡み、変態すぎてサイコー!!!!気持ちワルクて悶えるー!!!!いっそのこともう、鳥羽さんカーネーションに再加入しちゃえよ!!とか乱暴なことを思う私であった…。(いやゴメン、ツインギター偏愛者なので…。)でもほんとそのぐらいカッコよかった。泣けた。あと何の曲だったかな、博文さんもアコギからエレキに持ち替えて(…と思う、よく見えなかったけど)、ツインどころかトリプルギターが炸裂!の曲があって、その爽快なぐらい自分勝手な三者三様ぶりにゾクゾクしたなー。「Starsailer」と「残月」は、アルバムでいちばん好きな曲。メトロトロンライブのときに続き、バンドで聴けてうれしかった。あと「Bad Trip」の博文さんのブルースハープは絶品だね。この楽器に関してはやっぱり、中津川のステージをリアルタイムで体験してるようなミュージシャンには到底勝てるもんじゃないよなー…としみじみ思う。それにしても、私ここのところ、ライブの細かいところがどうこうと言うより、大好きなミュージシャンがステージで演奏している姿を見てるだけでシアワセになっちゃうな…。

尾てい骨を破壊しそうにズンズン迫る小里さんのベースと、ドカドカ迫力モンの中原さんのドラム、淡々と弾いてるのにどろどろクレイジーな鳥羽さんのギター、せっかくのこのツワモノバンドだから、アンコールもド派手にロックな曲が聴きたかったような気もちょっとしちゃうんだけど(「ボクハナク」とか「僕は負けそうだ」とか「銅線の男」とか)、まあそれはまたいずれ、機会があればウレシイかな。でも大ラスの「大寒町」は、今まで聴いたことのないような重いファンクな感じもあり、さすが中原-鳥羽ライン、と思ったり。

政風会、あと年末のライダーズライブのゲストがあり、来年もまだまだやりますよーとのこと。さらにアシッドに、さらに荒くれた進化形の政風会を、と楽しみにしちゃう。終演後、客席に慶一さんを見つけてドキドキしつつ、外の冷たい空気に体を冷ましてもらいながら帰路につく。


*セットリスト、あやさんのところから拝借!

 01. 霧笛
 02. 見晴らし台から
 03. 水門
 04. 夜警
 05. 雨に濡れながら
 06. 空とバケツと山百合と

<鈴木博文ソロ “風会”>
 07. リチャードの帰宅
 08. 風におどる

<直枝政広ソロ “政会”>
 09. One Day
 10. ダイナマイト・ボイン

<政風会 with バンド>
 11. Highway Star
 12. Empty
 13. 風車
 14. こんなにきれいな月夜はみたことがなかった
 15. Starsailer
 16. 残月
 17. Bad Trip
 18. 同じ道 (2人で)

<アンコール>
 19. くれない埠頭(2人で)
 20. 裸足のリタ
 21. 大寒町


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12/15 政風会 月見ル君想フ
政風会(鈴木博文+直枝政広) with 小里誠(b)、中原由貴(dr)、鳥羽修(g) あああ、あっという間に終わっちまいました、政風会 TOUR 2007 。帰ってからまずは写真だけ~とか、箇条書きだけしとくか、と思ったら書き上げちゃったのでアップアップ。大阪・名古屋は.. ...続きを見る
気楽にやりすぎ?
2007/12/22 04:47

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
博文さんのブルースハープ!あれはおいしすぎます!(笑)演奏が始まったときには「えっ休憩?」と思うほどステージ上で傍観者を決めこんでいた博文さんが、ふらっとマイクに近づいたかと思うと、あのハープだもんなあ・・・
nakamura8cm
2007/12/18 01:22
nakamura8cmさん、ども〜。当然いらしてましたよね!お会いできませんでしたが。そうそう、博文さんがステージ左に寄ってミュージシャンたちをうれしそうに眺め始めたあの姿、一瞬メトロトロンのアンコールを思い出した。で、いきなりアレだもんねー、カッコよすぎ!私やっぱバンドを従えた博文さんが好きだなー。で、86年直枝さんが「手弁当でライダーズのツアーについてった」話は、私もnakamura8cmさんももれなくじーんとする箇所、だよね。
moonlightdrive
2007/12/18 10:42
それはともかく、今夜(12月18日)はジャック達でしょ?明日は西村哲也さんだし。どーする?貞淑妻かつ良妻賢母が5日間に3回もライヴに行ける?
ぜん
2007/12/18 16:13
>そのあいだにわりとソフトな直枝さんと博文さんがはさまり、
わはは、にわとり、かと思った(笑)。てヘンなとこに反応してごめん。私は前の方だったからその全体図は見れなくて残念。阿吽の像、分かる気がする(笑)。
「Bad Trip」の博文さんはね、アコースティックがカッッッッコよかったのよーー。直枝さんのアコギ1本にハープ1本、ほんっとに超超超カッコよくてさ、なのでバンドではちょっと音に埋もれてしまって残念、と思ってしまったのです。なんて贅沢な・・・(笑)。
あや
2007/12/18 19:18
おはよーです!

■ぜんさん
はいはい、貞淑妻かつ良妻賢母の日常にナイスツッコミありがとー。昨日はなんとか行けたのだけど、本日が…かなり道険しいです…ちょっと凹みぎみ…。しょぼーん。

■あやさん
昨日はどーも。そっか〜アコースティックな「Bad Trip」、シンプルなだけに音が際立つだろうね。アコギ1本、ハープ1つでもあれだけの骨太な存在感って、ほんとに直枝さんと博文さんならではだと思うよね。ふつうならただショボくなるだけでしょ。
moonlightdrive
2007/12/19 09:15

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