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zoom RSS グランドファーザーズ、シネマ @ 赤坂グラフィティ

<<   作成日時 : 2010/06/01 16:52   >>

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画像日曜日の夜、赤坂グラフィティでグランドファーザーズとシネマ。昨年10月の『Drive to 2010』のときの対バン、再び。青山さん曰く“ともにブランクから蘇って活動を再開したバンドによる2マン・ショウ”、なるほどそうだ。

『SOURCREAM SHUFFLE BAZAR』
5/30(sun) 赤坂グラフィティ
出演:
CINEMA(シネマ)
松尾清憲/一色進/錦織幸也/松田信男/小松シゲル/柏佐緒里
GRANDFATHERS(グランドファーザーズ)
青山陽一/西村哲也/大田譲/夏秋文尚
open:18:00/start19:00
前売¥3,000/当日¥3,500(+1drink order)



■グランドファーザーズ
「異常な夜、貴重な月」からスタート。は〜、青山さんのブルージーなギターと西村さんのフリーキーなギターの絡みを聴くと、それだけで昇天しそうになる…。この日のグラファンの白眉はなんといっても“3声コーラス”!!もともと3人ともコーラスうまいバンドだけど、今日の3声コーラスは80年代からのグラファンの歴史でも一番のデキだったのでは。まだまだ最高地点のあるバンドなんだよ、すげえな。ニール・ヤングのカバー「Tonight's The Nights」もめっちゃカッコよかったー。もうグランドファーザーズ、CS&Nになれると思った。この曲の夏秋さんのドラム、しんしんと気味悪くて最高にカッコよかったなあ。そして新曲「Woke Up Fellows」も、3声コーラスすばらしくてうっとり。「今のグランドファーザーズが今やりたいことをやっているんだ!」という、現在進行形の宣誓のような強い輝きに満ちてた。でも…なによりこの日は、最後の「にんじん」にヤラレたなーーー。個人的な好みもあると思うんだけど、私、今のグランドファーザーズの凄みが一番出るのって、「にんじん」とか「Cleaning Inside」(今日やらなかったなー…聴きたかった)とか、そういうイッちゃってる曲だと思うから。青山陽一のギター、西村哲也のギター、大田譲のベース、そして夏秋文尚のドラム、なんていうこのメンバーが揃ったら、どう考えても最高のバンドになるしかないわけで、オーセンティックな曲はもちろんすばらしくて当然なんだけど、さらにその先の“壊れちゃう彼ら” にどうしようもなく惹かれる。いいに決まってるバンドが、そのまっとうな良ささえも突き破って変な局面に出ちゃう瞬間がたまらない。「にんじん」ほんと最高だった!!!!西村さんなんか「パチッ」ってハッキリ別人格スイッチ入ってたもんね(笑)。あー、ここから先をこそ1時間観たいと思ったよー。グラファン、ワンマン求むーーー!

■シネマ
「もう正式名称『新生シネマ』にしちゃおうか?」って一色さんのギャグが出るぐらいの新生シネマ。ここ最近の、キーボード&コーラスにしゃおりん、ドラムに小松シゲルくん、というメンバーチェンジを経て、今回はナント、新たにキーボードに後期タイツのメンバーだった松田信男さん!!(余談だけど、タイツ時代の松田信男さんには「こんなんなっちゃった」という即死しそうなド名曲がある、ココに書いたことあり) やーあいかわらず特濃ポップだったなあ、シネマ。小松くんのドラムスをこんなに間近で見る体験はじめてだったけど、さすがいいドラム叩くー。身体の中にポップという名のバネが入ってるみたい。そして私はやっぱり、避けられない引力によりギターの錦織さんばっかり観ることに…。はぁ錦織さんカッコイイー。グリーンのタータンチェックのパーカなんか着ちゃって、あいかわらずのモッズぶり素敵すぎる。もちろんギターもすげぇ、あのスッとした姿からは想像できないようなすさまじい音がレスポールから出てくる!はあ…陥落。この日のシネマ観てて思ったのは、これだけのメンバーになったら当然、音も新生にならざるをえないわけで、そこの部分がもっとどんどん出てくるとおもしろいだろうなって。小松くんのドラムに錦織さんのギターに松田さんのキーボードなんて組み合わせ、今までのシネマとはまた違う、鋼(はがね)のようなポップスになりそうだもんね。



グランドファーザーズとシネマ、タイプは違うけれど、それぞれメンバー見りゃいい音楽鳴らさないワケないよねっていうミュージシャン集団。もうそれだけで最高なんだけど、欲を言えばその先の「このメンバーで!」「どうしても今!」「この音楽をやらなきゃいけないんだ!」という、切迫した、あるいは過剰な“バンド感”がもっともっと現れるといいなーと思った。ま、ほとんど個人的な好みで言ってますが…。グランドファーザーズなんかはもうメンバー的には運命にして奇跡の4人だと私は思ってるので、ここで一気に新譜のレコーディングでもしちゃってくれれば最高なんだけどなー。(そういう噂もあるみたいだ)

やーそれにしてもこの2バンドが並ぶと、なんだか私の好きな人ばかり過ぎて笑う。シネマのステージ上で既にタイツができそうだった(一色、錦織、松田)のも笑ったし、一色、夏秋、大田、に客席のキハラさん入れてジャック達できてたしね(笑)。西村さんと、客席の玄さんメリーさんでメトロっぽかったりもしたし、このメンバーの総元締めみたいな慶一さんも客席にいらしたし。なんつーカオティックな場だ。




*セットリスト(青山さん公式BLOGより)
※GRANDFATHERS出演分のみ


●GRANDFATHERS
01. 異常な夜、貴重な月
02. Wild Friends
03. Underground
04. ないしょの茂みにて
05. Tonight's The Nights(Neil Young)
06. Woke Up Fellows
07. Baby Fields
08. オサラのノクターン
09. 僕は火の車
10. にんじん


●CINEMA+GRANDFATHERS
・JPEGのヴィーナス(CINEMA)


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コメント(4件)

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グラファン、新展開あるんじゃないですか?西村さんのタクラミとやらが( ̄ー ̄)ニヤ...
うまくいえないのですが場内が音につつまれた感じがとてもキモチよかったです。

シネマすごかったですね、新曲の嵐!(嵐の新曲ではなく(笑))
考えてみたら再結成後だけでもう早くも6種類目の顔ぶれなんですよね。
そりゃ新生にならざるをえませんったら。

JPEGのソロまわしカッコよすぎでしたね(^-^)
ジョッキ立ち飲み
2010/06/03 11:50
■ジョッキ立ち飲みさん
どもどもです。ありますかねー「タクラミ」の実現。グランドファーザーズというバンドの孤高さは80年代から今もあいかわらず変わっていないし(時代のせいかなとあの頃私は思ってたけど、どの時代にいてもこのバンド、孤高なんだと最近気づいた)、さらにそこに加えて、今このメンバーの技量って昔の何十倍もになってると思うから、今アルバム作ったら凄いものできちゃうと思うんですよね。ファーストやセカンドを軽く超えちゃうんじゃないかな。超期待です。シネマはあんなに新曲の嵐(「嵐の新曲じゃないよ」by一色…笑)になってるとは思ってもみなくてビックリしました。そっか、少しずつカードが替わって6種類めか〜。夏秋さんのシネマもカッコよかったけど、小松くんもよいですねー。そうそう最後のギターソロ回しは悶え死にました。青山→西村→錦織で延々と、また3人それぞれ独特の音でカッコイイったら!
moonlightdrive
2010/06/03 15:45
目指せ都会派CS&N。あ、そうだ、この日の「にんじん」の映像が上がってますね(ありがたい)。盛り上がり最高潮で終わるという絶妙なエディット、続きは生で見てくださいということでしょうか。1月の梅田レインドッグスから、この曲での西村さんのテンションがおかしくなってきてるみたいですね(最上級にイイ意味で!)。GFに対しては僕もmoonlightdriveさんと同じ想いです。「にんじん」はあの時代ならではだと思うし若さっていうのもあるのでしょうが、年齢を忘れてオトナげないブッ飛んだ尖った新曲が聴いてみたいものです。次はレコ発ワンマンだったら嬉しいな。
けいすけ
URL
2010/06/03 22:52
■けいすけくん
おーようこそ。見た見た「にんじん」!すっごいね、映像観てても心拍数上がるわー。“この曲での西村さんのテンションがおかしくなってきてる”わははは(笑)!そりゃーもう最高のホメ言葉よね、キレてる西村さんかっこいいもん!「にんじん」私は大昔もナマで聴いてるけど、今のこの曲のすさまじいキレ具合って、あのころ以上だと思う。若さのパワー以上に、イイ大人が理性を投げ捨てたときの怖さがあるっつうか(笑)。いやほんと、このテンションで変なことになっっちゃってるグラファンの新曲が聴きたいなあ。レコ発ワンマン!いい!
moonlightdrive
2010/06/04 17:13

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